行った場所を記録する方法は 3 つあります
行った都道府県や市区町村を記録する方法は、大きく分けて次の 3 つです。
- 紙の白地図に、行った場所を自分で塗る
- アプリやウェブサイトで、行った県や市町村を自分で選んで色を付ける
- GPS で通った場所を記録するアプリを入れておき、自動で記録する
前の 2 つは、記録するたびに自分で塗ったり選んだりします。3 つ目は、アプリを入れておけば、移動しただけで記録が残ります。
自分で塗る方法と、自動で記録する方法の違い
自分で塗る方法なら、これまでに行った場所を、思い立ったその日にまとめて記録できます。「泊まった」「降りて歩いた」など、何をもって行ったことにするかも自分で決められます。
自動で記録する方法は、塗り忘れがありません。旅行のあと、どの市町村を通ったかを思い出して塗る手間もかかりません。そのかわり、アプリを入れる前に行った場所は、そのままでは記録されません。
すでに多くの場所に行っていて、まずはそれを残したい人には自分で塗る方法が、これからの移動を手間なく残したい人には自動で記録する方法が合っています。
自動で記録するアプリを選ぶときに確かめたいこと
GPS で記録するアプリを選ぶときは、次の点を確かめておくと、入れたあとで困りません。
電車や車の移動も記録されるか
歩いた場所だけを記録するアプリと、電車や車で移動した場所も記録するアプリがあります。都道府県や市区町村を数えたいなら、電車や車の移動も記録されるものが向いています。
アプリを閉じていても記録されるか
旅行中にアプリを開いたままにしておくのは大変です。アプリを閉じていても記録が続くかを確かめておきましょう。iPhone では、位置情報の許可を「常に許可」にする必要があることが多いです。
市区町村の単位まで数えられるか
都道府県だけを数えるアプリと、市区町村まで数えるアプリがあります。市区町村まで記録したい場合は、ここを見ておきます。
入れる前の移動を取り込めるか
Google マップのタイムラインなど、ほかのサービスに残っている移動の記録を取り込めるアプリもあります。過去の旅行も残したい場合に役立ちます。
記録がどこに保存されるか
位置情報は個人的な情報です。記録が端末の中に保存されるのか、サーバーに送られるのかを、アプリの説明やプライバシーポリシーで確かめておきましょう。
ClearMap の場合
ClearMap(霧が晴れる地図)は、行った場所を GPS で自動記録する iPhone アプリです。地図は最初すべて霧に覆われていて、実際に通った場所だけ霧が晴れていきます。上の点については、次のとおりです。
- 電車や車で移動した場所も記録されます
- アプリを閉じていても、通った場所の霧が晴れていきます
- 47都道府県と全国の市区町村について、どこまで行ったかが数字(探索率)でわかります
- Pro(買い切り)では、Google マップのタイムラインを取り込んで、ClearMap を入れる前の移動も地図に反映できます
- 記録した場所は、お使いの iPhone の中に保存されます。Pro では、バックアップのためと、通った道を地図の道路や線路に沿ってつなぐために、記録をサーバーに送ります
記録と探索率は無料で使えます。対応しているのは iOS 17.0 以降の iPhone です。
よくある質問
新幹線や車で通っただけの市町村も記録されますか?
ClearMap では、電車や車で移動した区間も通った場所として記録されます。降りていない市町村も、通った場所の霧は晴れます。
何をもって「行った」とするかは決まっていますか?
決まった基準はありません。「泊まった」「降りて歩いた」「通った」など、人によって数え方が違います。自動で記録するアプリは通った場所を記録するので、自分の数え方と合うかを考えて選ぶとよいでしょう。