行ったところを塗りつぶす地図とは

行った都道府県や市区町村に色を付けていく地図は、旅行の記録としてよく使われます。全体のうちどこまで行ったかがひと目でわかり、まだ行っていない場所も見えるので、次の行き先を考えるきっかけになります。

塗りつぶす方法は、紙の白地図、自分で塗るアプリ、GPS で自動記録するアプリの 3 つに分けられます。

紙の白地図に塗る

都道府県や市区町村の境界だけが描かれた白地図を印刷して、行った場所を色鉛筆やペンで塗る方法です。

  • 好きな色で塗り分けられます。「泊まった」「通った」で色を変えることもできます
  • 壁に貼ったり、手帳に挟んだりして、いつでも見返せます
  • 市区町村の境界は細かいので、全国の市区町村を塗るときは、都道府県ごとの地図を使うと塗りやすくなります

アプリで自分で塗る

都道府県や市区町村を地図や一覧から選んで、色を付けていくアプリやウェブサイトもあります。

  • 紙と違って、なくしたり汚れたりしません
  • 行った数を数える手間がかかりません
  • これまでに行った場所を、思い出しながらまとめて塗れます

GPS で自動で塗る

GPS で通った場所を記録するアプリを使うと、移動するだけで地図が塗られていきます。自分で塗る必要がないので、塗り忘れがありません。

自動で塗るアプリは、県や市町村をまるごと一色に塗るのではなく、通った道に沿って塗っていくものもあります。この場合は、同じ市町村の中でも、どの道を通ったかまでわかります。

ClearMap で塗る場合

ClearMap(霧が晴れる地図)は、GPS で行った場所を記録する iPhone アプリです。塗るかわりに、地図を覆う霧が晴れていきます。

  • 地図は最初すべて霧に覆われていて、実際に通った場所だけ霧が晴れていきます
  • 霧は県や市町村ごとではなく、通った道に沿って晴れます。晴れる範囲は、通った場所から半径 20m(Pro は 40m)です
  • 47都道府県と全国の市区町村について、どこまで行ったかが数字(探索率)でわかります
  • 電車や車での移動も記録されます。アプリを閉じていても記録は続きます
  • 目玉のボタンを押すと霧が薄くなり、まだ行っていない場所の地名や道が見えます

白地図を自分で塗る必要はありません。そのかわり、ClearMap を入れる前に行った場所は、そのままでは霧が晴れません。Pro(買い切り)では、Google マップのタイムラインを取り込んで、入れる前の移動も地図に反映できます。

どの方法を選ぶか

これまでに行った場所をまとめて残したいなら、白地図や自分で塗るアプリが手早く済みます。これからの移動を手間なく残したいなら、自動で記録するアプリが向いています。

両方を使い分けることもできます。たとえば、過去の旅行は白地図に塗り、これからの移動はアプリで自動で記録する、という使い方です。