新しい年は「歩く」ことから始めよう
元旦の朝、冷たい空気の中を歩く。それだけで、新年が特別なものに感じられます。
初詣に出かける人は多いですが、最寄りの神社まで車で行くのはもったいない。少し遠い神社やお寺を目的地に設定して、歩いて向かう「初詣ウォーキング」は、新年の散歩習慣を始める絶好のきっかけになります。
初詣ウォーキングの3つのメリット
1. 正月太りの予防になる
年末年始はどうしても食べすぎてしまうもの。おせちやお雑煮を楽しんだ翌朝に1時間ほど歩けば、約200〜300kcalを消費できます。三が日の間に毎日歩けば、正月太りを最小限に抑えられます。
2. 混雑を避けて参拝できる
人気の神社は車だと大渋滞になりますが、徒歩なら渋滞知らず。裏道や住宅街を抜けて向かえば、知らなかった景色にも出会えます。到着したときの達成感もひとしおです。
3. 一年の目標を考える時間になる
歩いている間は、頭が自然と整理されます。新年の抱負や今年やりたいことを考えるには、スマホを見ながらソファに座っているよりも、歩きながらのほうがずっと良いアイデアが浮かびます。
初詣ウォーキングの計画の立て方
目的地の神社・お寺を選ぶ
片道30分〜1時間程度で歩ける神社やお寺を選びましょう。普段は行かない少し遠い場所を選ぶと、新鮮な気持ちで歩けます。複数の神社を巡る「神社はしご」もおすすめです。
ルートは事前にざっくり確認
迷子になるのも楽しいですが、冬場は日が短いので、大まかなルートは確認しておきましょう。ClearMapで歩いた道を記録しながら進めば、新年早々マップの霧が晴れていく達成感も味わえます。
防寒対策は万全に
1月の朝は冷え込みます。重ね着で体温調節しやすくし、手袋やネックウォーマーは必須です。歩いていると体が温まるので、脱ぎ着しやすいアウターを選ぶのがポイントです。
おすすめの初詣ウォーキングプラン
七福神巡りコース
多くの地域にある「七福神巡り」は、初詣ウォーキングにぴったり。7つの寺社を徒歩で回ると、だいたい2〜3時間のちょうどよいウォーキングコースになります。各寺社で御朱印を集める楽しみもあります。
地元の氏神様+カフェコース
近所の神社にお参りした後、お気に入りのカフェで温かい飲み物を飲む。シンプルですが、新年のゆったりした時間を楽しむには十分です。
川沿い初日の出ウォーク
元旦なら、初日の出を見ながら川沿いを歩くプランもあります。日の出の20分前に出発し、開けた場所でご来光を拝む。そのまま近くの神社に向かえば、初日の出と初詣を一度に楽しめます。
初詣ウォーキングの持ち物チェック
お賽銭用の小銭は忘れがちなので、前日のうちに準備しておきましょう。御朱印帳、飲み物、カイロも忘れずに。スマホの充電は満タンにしておくと、写真撮影や地図確認にも安心です。歩きやすい靴を選ぶのは大前提ですが、参道の砂利道で滑らないよう、底にグリップのある靴がベストです。
新年の散歩を習慣につなげる
初詣ウォーキングを楽しんだら、そのまま散歩習慣を1月いっぱい続けてみましょう。三日坊主を防ぐコツは、歩く時間を固定すること。「朝食前に20分」と決めてしまえば、考える余地がなくなります。
1月は空気が澄んでいて、遠くの山や建物がきれいに見える季節。富士山が見えるエリアなら、冬の晴れた日は山頂がくっきりと見えて感動します。
新年の散歩は、一年の過ごし方を象徴する行動です。「今年は健康的に過ごす」と決めたなら、その第一歩を元旦に踏み出しましょう。寒いからと家にこもるのはもったいない。新しい一年を、まずは一歩から始めてみてください。